9月に入っても暑い日が続いていますが、暗くなる時間が早くなったりと少しずつ秋を感じる時がありますよね。今年も毎年人気のフランス人アーティスト、イザベル・ボワノさんデザインのファブリックカレンダーが入荷しました。キッチンクロスサイズのリネンに、イラストと来年2025年のカレンダーがデジタルプリントされています。
カレンダーとして壁に飾るのはもちろん、シーズン後にはキッチンクロスとしてもお使い頂けます。またバスケットにかぶせる布として使ったり、もちろん新年からの新しいキッチンクロスとしても使って楽しめる1枚です。クリスマスプレゼントや年末年始のギフトにもぴったりな素敵なアイテムです。今年は6柄入荷しましたのでご紹介しますね。
★2025リネンカレンダー(fog linen work)¥3,410(税込)
サイズ:W 45 × L 65 cm
素材:100% (普通地)
made in Lithuania
・フランスのスイーツマップ
「フランスの甘いもの」がテーマに、フランス各都市の代表的なスイーツが描かれています。甘いものは幸せな気分にさせてくれますよね。
・フランスのお菓子の箱
フランスのお菓子のパッケージが細かく描かれています。甘いものとヴィンテージの箱のデザインはイザベルさんの2つの好きを組み合わせたものらしいです。
・白い花々
水仙やすずらん、カモミールなど、部屋を明るくしてくれそうな白いお花が描かれています。パリから少し離れたアングレームという街に住むイザベルさんの絵は、ご自身が美しいと思ったり、心を動かされるものを描くことが多いそうです。特に”喜びの源”はお花だそうで、季節によって自然の中で見られる野生の花がお好きだそうですよ。
・フランスの農場
フランスの農場をテーマに、アヒルやうさぎ、羊などの動物たちや農作物が描かれています。
イザベルさんが小さい頃、祖父母の農場で一緒に鶏やうさぎに餌をあげたり、卵を取りに行ったり、菜園に行ったりした…子供時代の思い出の農場がテーマの、のんびりとした雰囲気の1枚です。
・プロヴァンスのお土産
南フランス、プロヴァンス産の美味しそうな食べ物やお酒が描かれた1枚です。地中海料理(イザベルさんはすべての料理をオリーブオイルとレモンで味付けするそうです)と太陽が大好きなイザベルさんが、太陽の光とおいしそうな香りでいっぱいのプロヴァンスを思い描いた1枚。ラベンダー、タイムなどの全ての芳香ハーブがここで育つようです。
・アルザスの名物
フランスの北東部、ドイツとスイスの国境に位置するアルザス地方のお土産が色鮮やかに描かれています。ブリオッシュ生地で使った人の形のパン「マナラ」や、伝統衣装の工芸品、またアルザスに多く生息するコウノトリなど…アルザスの魅力が詰まった1枚です。アルザスはフランスの中でも特に古い料理の伝統を持つ特別な地域だそうです。クリスマス前にはアルザス地方のおいしいものを試食できるマーケットがたくさん開かれ、ファーザー・クリスマス(サンタクロース)に会うこともできるそうです。
◎イザベル ボワノ(isabelle boinot)
フランス・アングレーム在住のアーティスト。アングレームの美術大学卒業後、イラストや出版を中心に活動を開始。花や動物たちなど身近なモチーフを魅力的なやさしいタッチで描いたイラストにはファンも多く、『おとしより』『パリジェンヌが旅した懐かしい日本』『わたしのおやつレシピ』『パリジェンヌの田舎暮らし』など著書も多数あります。