秋のお茶『蔵出し茶』を楽しむ

静岡の「うちの茶舗」さんから「蔵出し茶」が届きました。

「蔵出し茶」とは春に摘まれた新茶を低温でゆっくりと熟成させたお茶です。
「蔵出し茶」の歴史は深く江戸時代からあり、徳川家康公がお茶の深い味わいを愛したと言われているそうです。かぶせ仕立ての新茶を低温で熟成させることによって、まろやかな口あたりでコクが深い熟成されたお茶になっていす。是非、この時期限定のお茶をお楽しみください。茶葉タイプと手軽にマグカップなどで楽しめるティーバッグタイプがあります。

上品なデザインのパッケージはちょっとしたプレゼントにもぴったりです。

・お茶の淹れ方

①1杯に対して茶葉4g またはティーバッグ1つ用意

①お湯は必ず沸騰したものを使い、お湯を人数分の湯飲み又は湯さましに入れ65~70°Cに少しさまします。

③急須に蔵出し茶を入れます。(茶葉4gまたはティーバッグ1つ)

④さましたお湯を急須に注ぎます。

⑤30秒くらいして葉がわずかにひらきはじめたら一滴残さず均等に注ぎます。

(最後の一滴まで注ぎ切る事で二煎目も美味しく味わえます。)

 

また、お茶を煎れるのに話題の「透明急須」を使って楽しんでみるのは如何ですか!

ガラスのように見えますが、特別な技術による極厚な樹脂で作られた急須です。落としても割れる心配はなく、取っ手はありませんが本体を持っても熱くありません。
本体と蓋と茶こしのみの究極にシンプルデザインの急須です。収納にも場所を取りません。

一煎目、二煎目、三煎目と違う旨味や色を楽しんでください。
日本茶はもちろん、紅茶にフレッシュハーブティーなども、更には茶葉の上に氷を乗せて溶けていく氷水だけでじっくり時間をかけて淹れる氷出しも楽しめます。

お茶と透明急須セットで贈り物にしてもいいですね!