早いものでもう12月ですね。今年も残すところ1か月切りましたね。
クリスマスの飾り付けやプレゼントの準備をしながら、クリスマスが終わるとすぐやってくるお正月の準備もしないといけませんね・・・
何かと気忙しい季節、用意できることは早めに準備していきましょう。
お店の入口近くはクリスマスアイテムの売り場ですが、その後ろの売り場はお正月の準備のコーナーになっています。いくつかご紹介しますね。是非、店頭でもチェックしてください。
・お正月飾り:紅白の水引でおめでたさを生かした水引飾りと、稲を紙で模した紙わら飾りです。新春の喜びと一年の幸福を願い玄関などに飾り神様をお迎えしましょう。
水引はこより状の紙に水を引いて作られ、無垢で清潔なものという意味があり、水引を結ぶことで人と人、人と神を結ぶ願いが込められているそうです。また、稲わらを用いたお飾りには古くから稲には神が宿るとされ、一年の幸福と豊穣を祈る心が込められいるそうです。
・お年玉袋:親戚やお友達とご挨拶する機会が多い新年、慌てなくていいうに…かわいいぽち袋を見つけた時に用意しておきましょう。
お年玉は現在は、お正月に子供達へのお小遣いになっていますが、もともと「御歳魂」と言う言葉から来ているそうです。御歳魂とはお正月に歳神様を迎えるためにお供えした丸い鏡餅のことをさしていて、その鏡餅をお供えした後に家族でわけることで一年を無事に過ごせるように祈ったということから来ているという説があるそうですよ。
・祝箸:祝箸、両口箸など呼び方はいろいろありますが…両側の先端が丸くなっているお箸で、片方は人間が食べるために、もう片方は神様が食べるための形で、神様に捧げた祝いの膳を神様と分かち合って頂くことで、恩恵を授かるという意味があるお箸です。
水引細工の技を生かした包みの両口箸のセットです。お正月やお祝いの席にぴったりな、縁起の良い紅白梅のモチーフの水引細工がついた包みの祝箸5膳セットと縁起の良い鶴がモチーフの水引細工が包みについた祝箸2膳セットです。お正月やお祝いの席をより引き立ててくれますよ。